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4コマ漫画『ニートな僕』

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“しらいさりい”の4コマ漫画ブログです。現在は、きわめて稀にしか4コマ描いてませんが;;

“楽しみのために食べる”という意味 

6年か7年前、ジャスムヒーンさんが来日した時、
その講演会に行ったんですが、その時、
彼女が言っていたことをふと、思い出しました。

“楽しみのために食べているんだということを
忘れないでください。”

その当時は、大して気に留めることもなく、
大きな意味ももたなかった言葉が、
今、とてもよく理解できるんです。

人は“生きるために食べる”というけれど、
これは、ウソだったんだと。

身体が成長しきるまでの間、又は、
新陳代謝の激しい若い間は、身体を作るため
栄養が必要になるとは思いますが、

ある程度、歳をとり身体の成長がとまり、
新陳代謝も停滞する年齢に達すると、
低燃費で生きられるように、

人は食べなくても生きられるように
変化してるんじゃないだろうかと。

しかし、それまで食べてきた経験と
食べないと成長できない、食べないと死ぬという
認識によって食べ続ける状態を続けさせられる。

何より、空腹感がある。
空腹感は苦しい、食べれば満たされる。

そして、その空腹感を満たすことは、
大きな喜びであり、楽しみであるため、
食べなくても生きられるとわかったとしても、
そう簡単には抜け出せない。

生きるために食べるのではなく、
楽しみのために食べる行為はどんどん
エスカレートしていく。

空腹でなくても、満腹状態であっても求める。
もっと美味しいもの、もっと幸せを感じられるもの・・・

楽しみのために、動物を苦しめ殺して食べている
としたら、恐ろしい話だな・・・と思う。

しかし、人は食べなくても生きられる、
人は楽しみのために食べていることは、
事実だと思う。

空腹感は、もしかしたら、性的な衝動と同じなのかもしれない。
性欲をコントロールできない男性が、性衝動にかられて、
女性をレイプする。

それに近いのかもしれない。

抑えがたい空腹感、我慢できなくなって、他の生き物を
捕らえて食べるライオン。

人間も動物と同じ五感をもっていて、同じように
性欲をもち、食欲をもっている。

しかし、動物と確実にちがうことは、
知性によって、理性によって、その欲求を
コントロールできるということ。

性欲は別に満たさなくても生きられる。
というか、常にあるわけでもない。
そして、セックスはしなくても、生きられる。

食欲もそれと同じなのかもしれない。
食欲は、常にあるわけではない。
定期的に空腹感が現れるだけ。

そして、その空腹感は、満たされなくても、
そのうち消えて行く。満たさないでいると、
どんどん小さくなる。

しかし、満たし続けていると、どんどん増大する。

性欲にしろ食欲にしろ、増大していく欲求は苦しい。
満たされることがないから。
「足るを知る」ということの重要性がそこにある。
( 2016/07/26 02:37 ) Category つれづれ日記 | TB(0) | CM(0)
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