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4コマ漫画『ニートな僕』

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“しらいさりい”の4コマ漫画ブログです。現在は、きわめて稀にしか4コマ描いてませんが;;

アイデアは、ただ、生まれて腐っていくから・・・ 

「アボガド太郎」

アボガド太郎

僕、アボガド太郎。
アボガドだよ。
僕を食べる時は、まず、硬さを調べてね。
硬いとスプーンですくえないから、
やわらかくなるまで待ってね。
やわらかくなったら、半分に切って、種を取り出したら、
種の穴がポコッとあくでしょ、そこに醤油を入れるんだよ。
だからぁ、食べる時は、醤油で味付けするのさ。
それが、一番うまいんだから。
わかったね?


私の初のネット配信マンガ『負け犬ルーサー』   
英語版の『負け犬ルーサー』
( 2008/12/21 00:48 ) Category アボガド太郎 | TB(0) | CM(4)

くだらないアボガド太郎の話 

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アボガド太郎は、一見、普通のアボガドだが、
実は地球から遠く離れたアボガド星から、
はるばるやってきたアボガド星人である。


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アボガドに醤油をかける食べ方をひろめるため、
"美味しく食べようアボガド”本部から送られてきた
エリート派遣大使であった。

派遣大使に選ばれるためには、
いくつもの過酷なテストにパスしなければならない。
アボガド太郎は、その全てのテストでトップの成績をおさめた
超優秀アボガドだった。

 ― つづく ―


私の初のネット配信マンガ『負け犬ルーサー』   
英語版の『負け犬ルーサー』
( 2008/12/22 23:09 ) Category アボガド太郎 | TB(0) | CM(0)

アボガド太郎の話 2 

それでは、今日は、アボガド太郎が、
トップの成績をおさめたいくつかのテストを紹介しよう。

世の中には、どんな事柄に対しても、
必ず、否定的見解と肯定的見解が存在するものである。
アボガドに醤油をかけるなんて言語道断という
人もいるだろうし、
もう、すでにやっているよという人もいるだろう。
また、観念的な人からは、誹謗中傷を受けたり、
感情的になれば、石を投げられることもあるだろう。

よって、
物事を貫徹するためには、
的確な判断力、冷静沈着な行動力、そして、
どんな事にも動じない不動の心が必要となる。

そこで、心の動揺度チェックというテストが行われる。
abo02.jpg
ほとんどの者が30分も経たないうちに音をあげるところ、
アボガド太郎は、何時間でも耐えることができたのである。

                                    - つづく -

私の初のネット配信マンガ『負け犬ルーサー』   
英語・韓国語版『負け犬ルーサー』
( 2008/12/25 00:41 ) Category アボガド太郎 | TB(0) | CM(4)

アボガド太郎の話 3 

また、同じように
称賛に対してもチェックが行われた。

普通、過度の称賛をあびると、自分は偉いんだと勘違いし、
態度がでかくなり、多くは、鼻高々と天狗になって
与えられた仕事を軽視したり、怠ったりするようになる。
それでは、星をあげての大計画が遂行されない。
よって、このテストも非常に重要なのである。


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アボガド太郎は、このテストにおいても、
態度どころか表情さえ変える事がなかった。

では、なぜ、アボガド太郎は、
罵倒にも称賛にも心を動かすことがなかったのか。

それは、まず、彼が、
『受容と傾聴』というカウンセリング技術を身につけており、
どんな言葉も、自分自身に結び付けて受け止める事がなく、
その言葉をただ発する側の感情が表現された音として
捉えていたのである。 
なので、発する側に対して嫌悪を持つこともなく
又、好感を持つ事もなかった。

さらに彼は、仏道修行の四無量心の瞑想の最終段階
『聖無頓着の瞑想』(注1)にも熟達していたのである。

(注1)どんな事が自分自身の身に降りかかってきても、
 邪悪な心を持つことなく、神聖な心で、無頓着に徹するという瞑想修行 

― つづく ― 


私の初のネット配信マンガ『負け犬ルーサー』   
英語・韓国語版『負け犬ルーサー』 
( 2008/12/26 16:59 ) Category アボガド太郎 | TB(0) | CM(3)

アボガド太郎の話 4 

ディベートは頭脳の明晰さを見るのに、手っ取り早いテストである。
もちろん、派遣大使登用テストとして行われ、
冷静沈着なアボガド太郎が、全ての反論を論破し
トップだった事は言うまでもない。

ところで、また、奇妙なテストを紹介しよう。
敵愾心(てきがいしん)チェックというテストである。
これは、初対面の者には、必ず吠え噛み付くと言う犬と
一緒に一室に入れられ、その様子をみるというものである。

※このマンガは左から右に読見進めてください
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――と、このように、ほとんどの場合、 
犬に危害を与えておとなしくさせるか、
苛立ちからギブアップするかのどちらかであるのだが・・・

では、アボガド太郎はどうだったのだろうか――

― つづく ―


私の初のネット配信マンガ『負け犬ルーサー』   
英語・韓国語版『負け犬ルーサー』  
( 2008/12/27 20:38 ) Category アボガド太郎 | TB(0) | CM(2)